今週末はとあるカメラを借りることができたので、カメラを2台持ってのイマ散歩。
そのカメラとはSIGMAの「fp」
世界最小・最軽量のフルフレームカメラということで、商品レビューやブログなどでも評判が良く、以前から気になっていました。
レンズも同じくSIGMAの「 45mm F2.8 DG DN 」
SIGMAのボディもレンズも初めて、また45mmの単焦点というのも初めてという初めて尽くしのカメラをぶら下げて、鶴見川から薬師池公園へと散歩開始。
鶴見川沿道では梅がちらほら咲き始めていて、ピンク色の花が青空に映え渡ります。
レンズのF値は2.8と明るいので背景も綺麗にぼけ、水色の背景にピンクの花が浮かび上がる幻想的な画に仕上がりました。
続いて薬師池公園に入り、そのまま薬師堂へ。
前から気になっていたお地蔵さんを撮影してみました。
fpのカラーモードは画の雰囲気がガラッと変わるので、結構楽しめます。
カラーモードの設定はJPGのみに反映されるので、普段はRAW現像をしてからアップしているのですが、今回は撮って出しのJPGもアップしてみました。
その後も萬葉草花苑のネコヤナギや椿園のツバキなど、45mm単焦点といういつもとは違うアングルでの撮影を楽しみ、 「ポケッタブル・フルフレーム」 カメラを堪能させていただきました。
その後も萬葉草花苑のネコヤナギや椿園のツバキなど、45mm単焦点といういつもとは違うアングルでの撮影を楽しみ、 「ポケッタブル・フルフレーム」 カメラを堪能させていただきました。
SIGMAというと「Foveonセンサー」という独自のセンサーにこだわり、扱いは難しいが、はまったときの威力は絶大という玄人向けのカメラメーカーというイメージをもっていましたが、この「fp」は同社初のベイヤーセンサー採用モデルということで、噂に聞いていたような撮影の難しさは感じませんでした。
むしろカラーモードで簡単に雰囲気のある画づくりができるのは魅力的です。
動画にも静止画にも対応できるよう、本体のパッケージを極力シンプルにまとめたということなので、今後、このカメラを使用した映像作品がたくさんでてくるかもしれませんね。