最近はカワウも薬師池で見かけるようになりました。
池の中頃に浮き出ているプラスティックのパイプの上によくとまっています。
ちなみにこのパイプ、著しく池の景観を低下させているように思うのですが、カイツブリが巣を作ったり、スッポンが甲羅干しをしていたりと、池の生物たちにとってはなかなか便利なアイテムのようです。
しばらくバシャバシャと大きな音を立てて水浴びをしていたカワウが、このパイプの上に戻り羽を乾かし始めました。
水浴び時の音もほかの鳥たちとは比べ物にならないくらい大きく迫力がありましたが、乾かすときの羽ばたきもボワァッボワァっとダイナミックで迫力があります。
水玉をまき散らして何度か羽ばたきをするとあっという間に羽は乾いてしまったようです。
やはり羽毛の撥水性能は格が違いますね。