ひらひらと ピンクに染まる 神の道

梅の花びらに彩られる藤木稲荷の参道
2018年3月撮影

使用カメラ:SONY DSC-RX10M3
F値:4.0
焦点距離:220.0mm
シャッタースピード:1/640
ISO:100
現像:Adobe Lightroom CC

以前、ヒヨドリと白い梅の写真を撮った藤木稲荷の参道です。
祠に向かう参道が梅の花びらで彩られていました。
こういった小さい祠、意外といろいろなところにあるものですね、
日本人の生活に自然に溶け込む神道。
古来、日本には八百万の神という、万物に神が宿っているといった考え方があります。
そして八百万も神様がいるのだから、多少神様が増えたって問題ないでしょうということで、外国からやってきた仏教やキリスト教などの宗教に対して寛容な文化を持っているように思います。
つまり神様に対してのダイバーシティですね。
そんな日常の様々な場所に宿る神性をとらえることができたらいいなと思いつつ、カメラ片手に散歩を楽しんでいます。
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