夕日を浴びる鶴見川沿いのネコジャラシ
2018年9月撮影
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無事にパスポートを手に入れて帰宅した遅めの午後、
鶴見川沿いを撮影しようと、
遊歩道をゆっくりとイマサイクリング。
鶴見川沿いの稲穂はまだ緑色で、
田んぼが金色に染まった秋の象徴的な景色を見ることはできませんでしたが、
通り抜ける風は涼やかで、季節は変わったのだと実感します。
空は徐々に黄色みを帯び始め、
ほのかに哀愁を感じ始めたころ、
雲の中に見え隠れする太陽を背に、
無造作に生えたネコジャラシ(エノコログサ)を見つけました。
秋の野と夕暮れといえばススキが定番ですが、
太陽の光に照らされたネコジャラシのフサフサも風情がありますね。