雨上がりの朝に撮影した一枚。
朝陽を反射した雨露が、盛りを少し過ぎた水仙の花の周りでキラキラと輝いていました。
水仙は英語で「 Narcissus (ナルシサス)」
ギリシャ神話のナルキッソスの物語が由来ですが、和名のイメージとのギャップが凄いですね。
普段はうつむいて仙人のようにおとなしい花のイメージですが、光としずくに囲まれたこのときの水仙はナルシストと呼ばれても納得してしまうほど堂々と輝いていました。
下の写真は同じ日に違う場所で撮影した水仙。
こちらは落ち着いていて、仙人のイメージがしっくりときます。