隅っこの 無骨なモダン プレイヤー

芝生広場の脇に置かれた手押し車
2018年1月撮影

使用カメラ:SONY DSC-RX10M3
F値:4.0
焦点距離:220.0mm
シャッタースピード:1/250
ISO:250
現像:Adobe Lightroom CC

静かな週末の朝、
曇りの日はニュートラルな光が被写体に当たり、ファインダー越しに落ち着いた色調の景色が広がります。
芝生広場の脇に置かれていた手押し車。
こんな武骨な手押し車がなんともモダンな品格の画に仕上がり、お気に入りの1枚となりました。
真っ黒なタイヤと赤いホイール、ブレーキワイヤーの組み合わせがレコードプレイヤーのようにも見え、レトロモダンな音楽が流れてきそうです。
昔、戦闘機ゲーム制作に関わっていたころ、「無骨なデザインにして欲しい」とリクエストされ、無骨って何だろう?と一生懸命考えたことがあります。
軍事機器は操作ミスが即座に大勢の命に係わってくるので、現在主流となっているタッチパネルやフラットデザインなど繊細な操作を要求されるインターフェイスの導入は慎重にといったところでしょうか。
話がだいぶそれてしまいました、、、
身近な自然の豊かさを楽しめる薬師池公園、こういった無骨な土木作業機器と作業をしてくださる方々のおかげで美しく保たれているのですね。
いつもありがとうございます。

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