薬師池公園の大賀ハスのつぼみ
2018年7月撮影
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8月に入ってからまだ一度も薬師池に行けていないので、少し前の写真から。
大賀ハスの花は朝開いて午後には閉じ、それを数日繰り返すといわれていますが、閉じている状態の花を見つけました。
ほかの花は開いているのもあったので、開閉の時間帯は個体差もあるようです。
閉じた状態で横にたわむ蕾がお辞儀をしているように見え、「実るほど 頭を垂れる 稲穂かな」という句を思い出しました。
学生時代から社会人になりたての頃、松下幸之助さんの著書にハマり、何冊も読ませていただきましたが、その中にたびたび引用されていたのを思い出します。
地位も実力もあり、なおかつ謙虚な人物。
確かに才能に恵まれ、努力もし、勉強を続けておられる方にはこのような方が多いように思います。
私の周囲にもそのような方々がたくさんおられますが、こういった方々に支えられて日本という国もさらに住みやすく、良い国になっているのだと思います。