手水鉢に落ちるしずくと氷の造形
2018年1月撮影
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雪が去った後に訪れた48年ぶりといわれる寒さ、
氷点下の景色を撮れる日もそう多くはないだろうと、またまた平日の朝に薬師池へ。
期待通り、萬葉草花苑の手水鉢の周りには美しい氷の造形が立ち並び、竹の注ぎ口からは絶え間なく水が流れ落ちていました。
手水鉢に落ちるしずくとその周りの氷の造形をカメラにおさめようと、手水鉢を上から覗き込むようにカメラを構え、プルプルと震える足を何とか押さえつけながら撮った写真です。
手水鉢に跳ねた水がどのようにして氷の造形を形成していくのか、大変興味深いですが、夜通し手水鉢の上からタイムラプス撮影などできれば、面白い映像ができそうですね。