最近薬師池公園に出没するようになったツグミ、本ブログ初登場です。
シベリアから渡ってくる冬鳥で、渡ってくるときは大群で、日本に到着すると群れを解いて単独行動するそうです。
確かに、薬師池公園でも一羽で行動している姿しか見かけません。
体長は比較的大きいので、動いているとすぐにわかりますが、日本にいる間はさえずりをしないので、鳴き声を頼りに居場所を探すということはできなさそうです。
名前の由来も「さえずりをしない→口をつぐんでいる」というところからきていると言われています。
そんなツグミを梅林で見かけ追いかけていくと、白梅の花の向こう側の枝に胸を張ってとまっている姿をとらえることができました。
３月も半ばを過ぎ、そろそろ北へ帰る支度をしなければならない頃かと思いますが、もう少し薬師池の花々の開く姿を見届けてから帰っても遅くはないのでは？と伝えたい気分です。
使用カメラ：SONY DSC-RX10M3
使用レンズ：24-600mm F2.4-4.0
F値：4.0
焦点距離：220.0mm
シャッタースピード：1/250
ISO：125
現像：Adobe Lightroom CC